①ジョギング
②ペース走
③ビルドアップ走
④インターバルトレーニング
⑤レペティショントレーニング
⑥クロスカントリー
インターバルトレーニング
インターバルトレーニングとは、速い走りの間にリカバリー(休憩、ジョギング)を入れて、強い負荷と弱い負荷を繰り返すトレーニングです。強い刺激が身体に入り心肺機能の向上に高い効果があります。
高い効果が見込める一方で身体への負担が大きい為1週間に何回もできるトレーニングではありません。週に1回から2回程度が目安となります。2回と言っても2日連続ではお勧めしません。もしインターバルを実施した場合は2,3日は負荷を抑えた練習をすることをお勧めします。
方法
目的に応じて色々なバリエーションがあります。例えば
1000m×5本
2000m×3本
3000m+2000m+1000m
400m×10本
などになります。スピード強化をしたいのであれば短い距離の選択もあり得ますよね。
また、レストの設定も長く取って1本1本を強く走らせたいのか、レストを短く取って粘り強さを鍛えたいのか。その辺りも目的に応じて調整していきます。
負荷の高いトレーニングがゆえに、多くのものを得ようとすると中途半端になります。あまりにもペースが速すぎて後半の練習がグダグダになってしまっては本末転倒です。インターバルに限ったことではないですが、やるからには目的意識をしっかり持ちましょう。
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