①ジョギング
②ペース走
③ビルドアップ走
④インターバルトレーニング
⑤レペティショントレーニング
⑥クロスカントリー
ペース走
小学生の練習としてはあまり一般的ではありませんが、中学生以上になると良く用いられます。決められた距離を決められた時間で走る練習です。
ペースを守って走りたいので全力よりも余裕をもって行います。
800mベストタイムが2分30秒の選手であれば
400mを1分20~30秒で800mはしる。など。
長距離選手においてペース感覚をつかむことはとても重要な能力です。
また、身体にかかる負荷はインターバルなど最もキツイトレーニングよりは低く、なおかつ心肺機能の向上がある程度期待できます。
何でもかんでもきつい練習をすれば強くなる訳ではありません。トレーニング指導者としては疲労とトレーニング効果を考えて練習計画を組みます。ペース走は疲労が溜まり過ぎず、練習効果もあるトレーニングとして重宝します。
ジョギングにならないように強度設定しましょう。
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