ハードルの局面分類

トレーニングを実施するためには、そのトレーニングが何に効いているかを明確にする必要があります。目的もなく適当にトレーニングしていても適当な結果しか得られないからです。

トレーニングの目的を明確化するためにもスポーツを局面に分けることが大切になります。サッカーなら、「走る」「蹴る」「ヘディングする」などです。(実際はもっと細かく分類します)

ハードル種目においては6つの局面に分けたいと思います。

①スタートから1台目まで
②踏み切り動作
③空中動作
④着地動作
⑤ハードル間のインターバル動作
⑥最終ハードルからゴールまでの動作

です。1つずつ見ていきましょう!

①スタートから1台目まで

ハードルに怖がらずにできるだけ速いスピードで突っ込みます。ここでのスピードが高ければ高いほどその後のハードルが有利になります。

②踏切動作

振り上げ足のひざを最短距離でハードルに近づける。踏み切り位置の目安はハードルの8歩手前と言われています。目印を置いて練習しましょう。

③空中動作

踏切で怖がらずに勢いよく踏み切ることで空中でのスピードを維持させます。

④着地動作

軸を真っすぐ保ち身体の真下に脚を着地させる。身体より前に着地するとブレーキとなってしまいます。着地位置の目安はハードルから4歩向こう側ですので目印を置いて練習しましょう。

⑤ハードル間の動作

軸を真っすぐ保ち続け、腰を高く保ちます。腰が低くなってしまうことを「腰が抜けている」とよく表現されます。減速の原因となります。

⑥最終ハードルからゴールまでの動作

無理にリズムを変えずに同じリズムで走り抜けます。

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